かなり前に、就活で見学に行った動物病院で、暴れてる動物を押さえつけながら『痛いのは生きてる証拠!』と連呼している勤務医がいて、最悪かコイツ…と思った。
痛みを取ってやれや。痛まないようにしてやれよ。痛みの無い治療をしろ。必要なら鎮痛薬を使え、必要なら鎮静化もしてあげてくれ。
暴れてるのを力で押さえ付けて、更に痛みを与えるなよ。と思ったわけだが。
子供の通う小学校の保護者会で、まさかまたその胸くそワード『痛いのは生きてる証拠』を聞くことになるとはね。
1人の先生が「子供が泣いているときに慰めることばで好きなのは『痛いのは生きてる証拠』です。」と、胸はって応えてたよ…あーーこいつサイコパス、確実に子供の気持ちは解らんな、と思った。
例えば転んで泣いている子に『痛いのは生きてる証拠』とか言ってみてるのか?はー?生きてる証拠だから?だから何なの?と聞いてやりたい。
痛いのは生きてる証拠だから、だから良いことだよ、と続くのか?バカなのか?痛いのが良いことな訳なかろうや。
そんなことを言ってたら
『悲しいのは生きてる証拠』
『つらいのは生きてる証拠』
『死にたいのは生きてる証拠』
って全部全部そんなの生きてる証拠だが、だからなんなんだよな。
こんな先生が、子供の気持ちを解らずに『学校行きたくない気持ちも生きてる証拠』とか『いじめで辛いのも生きてる証拠』とか、共感性もなく思ってそうで怖いわ。
いや、きっとこのタイプはそこまでも思わないな。
『学校行きたくないとか、面倒なこと言い出した生徒がいるよウンザリだわ』
『いじめとか俺のクラスでそんな面接なこと言うなよ気のせいだろ』とか思ってそう。
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