小学校のPTA活動をしている人の会議がありました。今回は第二回ですが、前回の第一回は何のための会議だったのかわからぬまま終わりました。
今回は大の大人が、しかも子育てに家事に仕事もしている大人が20人も集まって何したのかわからん?みたいな会議はしたくないな、と思ったのです。しっかりと活動についての良しあしを話し合ったわけですが、なるほどね、確かに顔を合わせて話すというのも大切なのね。
まともなお母さんが多くて本当に良かった。主体的に動ける人って最高。
PTA活動は良い人と出会える場所でした。まあ変な人もいるかもしれないけど。
PTA活動ができるということは、時間的、精神的、金銭的な余裕があるということなので、できる人は限られるでしょう。たとえば時間的、金銭的な余裕があっても、実は精神的な成長の無い人にはできないという大きなハードルがあるのだわ、と気づいたわけです。
精神的な成長の無い人は、PTA活動しないで6年すごすぞ!とか自分のことしか考えられない残念な人なわけで、さらにはコミュニケーション能力も無いので新しい環境に踏み出すスキルも無い人たちで、PTA活動はできないわけですね。
ボランティア活動にたいして自分から手をあげるということは日本人には慣れない習慣で、どちらかといえば義務ならやらないといけないな、という真面目で責任感があるお母さんが多いのですね。やりたい!というより、やらないと駄目だよな、ということ。
そんなの素敵なお母さんに違いないわ。
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